TOYOTOMI 対流形石油ストーブ RB-25C(W) ホワイト は、
アマゾンでも話題になっている商品ですが、
実際に使った人はどのような感想を
残しているのかお聞き下さい。
【TOYOTOMI 対流形石油ストーブ RB-25C(W) ホワイト・評判1】
震災後の計画停電の時に寒くて暗い思いをしたため、
その対策として石油ストーブを購入する事に決めました。
本当は ML(ムーンライト、炎が電球色)の方を
購入したかったのですが、いつまで待っても
見つけられなかったため、メーカーに問い合わせると
今期の生産予定は無い(2011.9.8 時点) との事で、
この RB(レインボー、炎が虹色)を購入。
もしかしたらと思いメーカーに聞いてみるとやはり、
補修部品として「ML用ガラス外筒」を入手し交換すれば
MLタイプに改造できる事がわかり早速行いました。
(交換は工具要らずで通常のお手入れと同じなのですぐにできます。)
ストーブを購入したのがまだ暑い時期なので、
点火した事はまだないのですが、
これでこの冬また停電があったとしても心強いです。
この製品の良いところはやはり40Wぐらいの照明代わりにも
なるという事ですので、停電時などには虹色の光よりも電球の
ような明かりの方が心理的にも良いのでは?と思います。
メーカーの対応もとても親切でしたし、
部品代も3,500円 ほどですのでMLタイプを
探している方にはオススメです。
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【TOYOTOMI 対流形石油ストーブ RB-25C(W) ホワイト・評判2】
第一の利点は「停電しても使える」
第二の利点は「石油コンロ代わりになる」
第三の利点は「停電時の照明代わりになる」
第四の利点は「燃費が良い」
これらの点から、初代レインボーストーブRB2を
今でも大切に使っています。
しかし芯が「綿芯」なので、うっかり空焚きすると
炭化して使えなくなります。
替え芯を買おうにも現在は入手困難なことから寿命が
見えてきました。
そこでこのRB25Cを追加購入しました。
これの芯は「ガラス繊維芯」なので、
空焚きしても手入れすればOK。
というか、「シーズンが終って片付ける際の手入れ」では
「灯油をタンクから抜いた後に、意図的に空焚きして、
芯に残留した灯油を飛ばす」という方法をとります。
最初に利点を列記しましたが、短所もあります。
全周に熱が発散されるので、壁の近くには設置できない。
ピンポイントで迅速に暖めることはできない。
暖を取るまで時間がかかる。
タンクカートリッジ式ではないので、
給油時は重い灯油タンクを持ってくるか、
熱い本体を灯油タンクの横まで運ばなければならない。
これらの短所を考慮しても、私にとっては星5つの評価です。
使用上の注意点は
「熱した本体に誤って冷水をこぼすと、耐熱ガラス筒が割れる。」
実際に老いた母がこれをRB-20A(数年前までRB2と併用していた)
でやってしまい、どう探しても代わりのガラス筒部品が見つからずに、
泣く泣く廃棄した経験があります。
RB2とRB25Cの違いはガラス芯になった事、
タンク容量が大型化した事とヤカンを置く天板の面積が
小さくなった事です。
なぜRB2のままで再生産しないのか、大いに疑問です。
例えばフォルクスワーゲン社の初代ビートルが本国で
生産中止になった後もブラジルで生産され続けたように、
古くても良いものは何十年経っても良いのです。
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